1年ぶりの学校に復帰して1週間を無事に終えました。久々の学校、先生や友達との関わり合い、とっても楽しいようで、毎日張り切って行ってくれているので、親としては嬉しい限り!

ちなみに、授業中も休み時間もマスクは必須で、社会的距離もきちんと保つよう言われているようですが、どう見ても6フィートはない!!机と机の間隔も多く見積もって3フィートくらいかと思われます。教室のスペースの制限もあるし、しょうがないよね。

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2年生の時の教室

小学校低学年の教室は、普段は↑こんな感じで4人が向き合って一つのテーブルを囲むような机の配置ですけど、COVID era(コロナ禍の時代)では、一人一つの机があてがわれて、全員が前を向いて、子ども同士が向き合わない仕組みになっているみたい。向き合う時は透明のアクリル板で仕切っていると、息子のリーディングの先生から連絡をもらいました。子どもを守る&先生を守るための安全対策は、学校として、施設内でできる限りの範囲でしているのだと思います。

こうして、コロナ感染のリスクと制限が大きい中でも、先生方も色んな工夫をされて、子供に教育を与える機会を作ってくれていること、本当にありがたい。これが1年前までは当たり前だったのけど、その当たり前に今はただただ、感謝ですね。息子が元気に「今日も楽しかった」と言って笑顔で帰宅する姿を見る度に、こんなこと思っています。

息子が今、小学校3年生(日本だとこの春から4年生)で、この小学校にはキンダーから通っているので、この学校生活もかれこれ4年が経過しようとしています。私自身は大学教員なので、アメリカの大学のシステムについてはずいぶんと学びましたが、初等中等教育については知らないことばかり!息子を通してアメリカの教育システムというものを学んでいます。自分が教育従事者であることもあると思うんですが、とにかく面白い!日本の学校システムとは全く違うことばかりで、いい所も悪い所も含めて、自分が目にしたこと、学んだことを発信していきたいなと思うようになりました。

ということで、その第一弾【アメリカの小学校シリーズ】を書くことにしました。初回の次回は、「学校の種類」です。