10日ほど前からまたコホンコホンと咳がぶり返してきていた息子、今度は、肺炎の再発か、咳喘息の疑いです・・・涙

medicine
抗生剤と吸入剤

この10日間ほどの間に、だんだんと咳の頻度が増えていっていたものの、咳以外はいたって元気、熱もないし痛いところもなければ食欲も普通、様子見を続けていました。ところが、木曜日の夕方に咳発作、気になったので、罹り付け医に一応メールだけはしておきました。ところが、金曜日の早朝も5時ころ咳発作があったので、朝一で罹り付けクリニックに電話して、その2時間後には、コンピューター上のテレビ電話を使って診察をしてもらいました。

バーチャル診療なので、肺の音を聞いてもらうことも、ましてやレントゲン検査ができるわけでもないので、色々と問診に答えるしかないのだけど、先生の予想では肺炎の再発か、咳喘息だと思う、たぶん、咳喘息の方が確率が高いのでは?と。

咳喘息も、インフルエンザBに罹患した後に発症し易い病気だということで、先日の入院原因となった筋炎に続いて、インフルエンザB関連の病気を発症してしまった息子、まさにフルコースですね(涙)

とにかく、肺炎だったら抗生剤が効くはず、咳喘息だったら吸入剤が緩和してくれるはずだから、週末中はこれで様子を見てみましょう、とのことでした。もしこれでよくならなければ、月曜日にまた電話して、今度は、ステロイドの入った吸入剤を処方してくれるとのことです。

もうね、次から次へと問題が起こる我が家(息子の病気)、ずっとずっと緊張を張り巡らせている私の精神力も、やってもやっても終わらない仕事に体力も、そろそろ限界です・・・(涙)早くよくなっておくれ、息子よ。

COVID-19のパンデミックの影響が私の住む町でも大きくて、今回のバーチャル診察の予約を取るのも実は一苦労でした。10月の肺炎事件では病院のたらい回しに遭い、前回は金曜日にナースと直接話せたものの「週末は様子見で、月曜日に診察しましょう」が仇となって土曜日に重症化しました。今回も『魔の金曜日』ということで、私もかなり心してナースのトリアージラインに電話したんですね。いつもは、オペレーター→担当ナースへつながれることろ、今回は「咳症状」ということでクリニック内のCOVID-19のトリアージラインにつながれてしまって、まあ、それはそれは質問攻めにあいまして。まあクリニック側もきちんとしたプロトコルがあるだろうし、しょうがないかな。でも、問診後、

・加湿器を使いましょう。
・湯気をたいたシャワーもいいですね。
・スプーン一杯のはちみつで喉をうるおして、
・温めた水やりんごジュースでしっかり水分補給してくださいね。
・では、お大事に!

と、危うく電話を切られるところでした!!いやいや、ちょっと待ってくださいよ、そんなことは既にしていて、それでも咳が悪化しているんですよ、それはどう説明してくれるんですか??(怒)

と喰って下がった私。もう病院のたらい回しはたくさん!!自分のして欲しいことはしっかりと医療供給者に主張する。この半年間に起こった息子の病気オンパレードで学んだ私の教訓です・・・

と罹り付け医とのバーチャル診療予約をとりつけるのに45分ほどもかかった金曜日の朝でした。もちろん、夫は自分の仕事中、当てにはなりません。母は頑張るのだ~涙