我が家の愛犬「パンダ」を飼い始めて、今月でなんと丸11年となりました!!ということは、推定年齢14歳となったパンダです!!
姉弟関係(パンダ&息子)良好
我が家のある町ボルダーから南へ200㎞強のところにあるプエブロという町で迷い犬として保護されたパンダは、そこでは里親が見つからず、数か月後、ボルダーにある保護センターへ送られてきて数日で出会いました。出会った瞬間から人懐っこい目で私達に寄り添ってきて、さんざん迷った挙句、当時賃貸だったので家主の許可を得て飼い始めたのでした。2007年の春のこと。
未だにボール遊びが大好き!
分離不安症を抱えているのでお留守番ができない犬。私達が家にいない間は鳴いていることが多いようです。本当にかわいそう。なので、一週間に一度は犬の託児(?)にも預けていて、そこでは素行の良さに(笑)お世話係の方々の中では大人気となっています!ちなみに、13歳なんですよ~と言うと、その運動量と瞬発力に、そんな高齢には見えないと言っていただけます。私の誇り!
弟(息子)を辛抱強く見守ってくれる姉(パンダ)
6年前に息子が家族に仲間入りした時は、ちょっと戸惑いつつも、泣いている息子に、自分の大好きなテニスボールを持ってきて、ゆりかごの中にそっと入れてくれたことは私は一生忘れません。今は、私が息子を叱る度に、パンダはブルブル震えるんです。『弟をそんなに叱らないで!』と言ってるみたい。そんな心の優しい犬なんです。
人が大好き!!
来客が大好き!
我が家を訪問してくれるゲストの皆さんも、全員なぜかパンダのことが大好きになります!!普段は全然吠えないので、時々犬であることを忘れてしまうほど。番犬にはなれません(笑)唯一吠えるのは、視界に野生のキツネが入った時ですね。うちの周りには野生のシカがちょくちょく現れるのですが、シカには吠えません。こんなパンダでも自分のテリトリーを守ること、その敵が分かるのでしょう。ある晩は、突然唸りだしたので、どうしたものかと思ったら、↑このテラスに、やはり野生のマウンテンライオン(ピューマ)がいました。私達に危険を知らせてくれたのでしょう。
自然の中を駆け回るのが、そして家族が一番好き!
犬って、どんな時でも変わらぬ歓迎をしてくれるんですよね。私達のことを大好きでいてくれる。パンダが家で待っていてくれることが当たり前過ぎて、時にはお世話が面倒だと感じる自分の冷たさにあきれることもあるのは事実。きっともう長くはないだろうパンダとの時間にもっともっと感謝して、そして、その大切さを息子にも伝えていけたらなあと思います。こんな愛犬と子供時代を過ごせる息子は幸せ者だと思います。ここまできたら、息子の記憶にも残ってくれるだろうから、嬉しい限りです!
14歳のお誕生日おめでとう!
これからも私達家族のことをよろしくね!
姉弟関係(パンダ&息子)良好
我が家のある町ボルダーから南へ200㎞強のところにあるプエブロという町で迷い犬として保護されたパンダは、そこでは里親が見つからず、数か月後、ボルダーにある保護センターへ送られてきて数日で出会いました。出会った瞬間から人懐っこい目で私達に寄り添ってきて、さんざん迷った挙句、当時賃貸だったので家主の許可を得て飼い始めたのでした。2007年の春のこと。
未だにボール遊びが大好き!
分離不安症を抱えているのでお留守番ができない犬。私達が家にいない間は鳴いていることが多いようです。本当にかわいそう。なので、一週間に一度は犬の託児(?)にも預けていて、そこでは素行の良さに(笑)お世話係の方々の中では大人気となっています!ちなみに、13歳なんですよ~と言うと、その運動量と瞬発力に、そんな高齢には見えないと言っていただけます。私の誇り!
弟(息子)を辛抱強く見守ってくれる姉(パンダ)
6年前に息子が家族に仲間入りした時は、ちょっと戸惑いつつも、泣いている息子に、自分の大好きなテニスボールを持ってきて、ゆりかごの中にそっと入れてくれたことは私は一生忘れません。今は、私が息子を叱る度に、パンダはブルブル震えるんです。『弟をそんなに叱らないで!』と言ってるみたい。そんな心の優しい犬なんです。
人が大好き!!
来客が大好き!
我が家を訪問してくれるゲストの皆さんも、全員なぜかパンダのことが大好きになります!!普段は全然吠えないので、時々犬であることを忘れてしまうほど。番犬にはなれません(笑)唯一吠えるのは、視界に野生のキツネが入った時ですね。うちの周りには野生のシカがちょくちょく現れるのですが、シカには吠えません。こんなパンダでも自分のテリトリーを守ること、その敵が分かるのでしょう。ある晩は、突然唸りだしたので、どうしたものかと思ったら、↑このテラスに、やはり野生のマウンテンライオン(ピューマ)がいました。私達に危険を知らせてくれたのでしょう。
自然の中を駆け回るのが、そして家族が一番好き!
犬って、どんな時でも変わらぬ歓迎をしてくれるんですよね。私達のことを大好きでいてくれる。パンダが家で待っていてくれることが当たり前過ぎて、時にはお世話が面倒だと感じる自分の冷たさにあきれることもあるのは事実。きっともう長くはないだろうパンダとの時間にもっともっと感謝して、そして、その大切さを息子にも伝えていけたらなあと思います。こんな愛犬と子供時代を過ごせる息子は幸せ者だと思います。ここまできたら、息子の記憶にも残ってくれるだろうから、嬉しい限りです!
14歳のお誕生日おめでとう!
これからも私達家族のことをよろしくね!
コメント
コメント一覧 (2)
私はどちらかと言うと動物が苦手で(怖い)、犬や猫をかわいいと思えるのは遠くから見ている時だけ。触りたいとは思わないんです。
でも、パンダちゃんの家族を想う気持ち、さくらさん一家と寄り添っている様子が伝わってきました。おそらく年齢的に長くはないかもという切なさも。人間と変わらないくらい家族の一員なのに人とは寿命の長さが明らかに異なって、人との違いを実感させられてしまう辛さも。
まだとても元気そうなのでなによりです。この先もパンダと素敵な日々を送れますように。
気持ちを分かってくださり、ありがとうございます!そうなんです、犬の命は人間よりずっと短いので、もう14歳、まだまだ元気な素振りを見せてくれてはいるけれど、そろそろ心の準備はしておいた方がいいかな、という感じです。
実は、私も犬は苦手だったんですよー。小さい時に野良犬に追いかけられて恐怖心がありました。でも、この街に引っ越してきて、フレンドリーな犬が多いことに驚き、パンダと出会ってからは、犬の心の純粋さと優しさに触れて、私の犬を見る目が変わったんです!
ありがとうございます!はい、きっと残り僅かだとは思いますが、パンダとの日々を楽しく過ごせるようにしたいと思います!